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四川飯店のシェフによる新作料理

更新日:8月30日

大親友というか30年に渡り大変お世話になった最愛の兄貴、故陳建一さんの後にお店を引っ張っているシェフたちのお料理を食べることも僕の役割だと思うので、年に数回赤坂四川飯店に行っておまかせのコースを食べることにしています。


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この日もロータリーの若手メンバーと一緒に赤坂の本店へ。まずは季節のチャイニーズオードブル。伝統的で僕が好きなもの…棒棒鶏やクラゲの甘酢はちゃんと入っています。


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雲白肉(ウンパイロウ)は伝統的なお料理だし、夏この時期にはビールとのマリアージュ最高です。ハオユーと呼ばれる甘いソースと、自家製ラー油の甘辛の相性抜群なお料理。


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こちらはエビの炒め物、素材の味と、プラス野菜のシャキシャキ感とエビのぷりぷり感が

快感に変わり脳に美味しい刺激を加えます。


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四川飯店といえども全て辛いシビレの料理ではないわけで、松茸のスープも出ます。

先取りですね。いい構成ですね。


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私の宴席には欠かせない、シェフたちも意識して必ず登場させるお料理のひとつ

フカヒレと鶏手羽の醤油煮込み 陳さんや多くの伝説中華料理人と日本のみならず中国本土や台湾・香港・シンガポールとフカヒレの料理を食べてきたけど、これを超えるものはありませんでした。もちろん私の好みの問題ですけど。フカヒレの食感、鶏手羽の香ばしさ、煮込んだソースの奥深さ、コラーゲンたっぶり、唇ベトベト、たまりません。


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金目鯛の香港風蒸し物

四川料理ではないけど、油の乗った蒸された金目は熱々の油を掛けて、ネギのシャキシャキと一緒に旨みを引き出しているという逸品。

こちらの赤坂のお店は、30年通っているので、こちらの好みも熟知していて嬉しい。


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〆は伝家の宝刀、陳麻婆豆腐。四川飯店の伝統を守っています。

今回のミッションは無事、四川飯店の新しい方向性と伝統継承を確認できて大満足でした。

ごちそうさま。感謝‼️

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